サークルゲーム(14)

栄作を家族の住む自宅にまで押し掛け、そのまま居座って迫り続けるありさに途方に暮れた栄作は、江崎の部屋を訪ねる。
部屋の前には一人の美少女が江崎の帰りを待っていた。
ジュリアと名乗る積極的な女に押されて栄作はラブホテルに入ってしまう。
一方、栄作の自宅では、ありさの悪巧みで母親が階段から落ちて大怪我をする。
ジュリアこと由美の居場所を執念でつきとめ、彼女を辱めたありさだったが、それでも栄作の心は変わらなかった。
ありさはその原因を由美だと決めつけ、憎悪をたぎらせる。
ありさの謀略によって、様々なトラブルに遭う由美。
しかし、由美はそんなありさの嫌がらせに屈しない。
失踪した栄作を必死になって探すありさ。
最初は手がかりが掴めなかったが、そのうちに操が栄作と連絡を取り合い、彼の新居を訪れているらしいことに感づく。
そこでありさは、操の部屋に侵入し、住めない状態に滅茶苦茶に荒らした上で、自分のマンションに操を招き入れ、携帯電話を渡して操が栄作の部屋に行く機会を待つ。
一緒に暮らし始めたものの、一向に自分を振り向かない栄作に苛立ちを募らせるありさ。
栄作の外出を操との密会と信じ込み、阻止するべく操を自宅マンションに連れ込む。
ところが、栄作はありさのマンションに戻ってきた。
別々の部屋で顔を合わせない栄作と操。
栄作とのSEXの喘ぎ声をわざと操に聞かせるありさ。
3人の奇妙な同居生活が始まった。
ありさは、自分に言い寄る久保を、栄作の気を引くのに利用しようと企む。
しかし、その企みは久保に知れてしまう。
ところが、久保は自分を利用しても構わないという。
さらに、ありさの体の提供を条件に「男をその気にさせる作戦」を授けることを持ちかける。
だが、久保にそんな気などなかった。
ホテルで久保は、ありさを襲って監禁した。
続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60005092